こんにちは!
アカシックレコードリーダーのきょんです。
私は生きづらさの原因をロジカルにひも解いていくタイプですが、実はスピリチュアルも大好きなアカシックレコードリーダーでもあります。
今日はスピリチュアルな観点から綴ってみたいと思います。
アカシックレコードで偶然出てきたペガサス星人とは?
先日アカシックレコードにアクセスし自分の過去生について質問したところ、実は私はペガサス座(星)の転生を持っていることが分かりました。
つまりペガサススターシードということになります。
アカシックレコード
宇宙が誕生してからのすべての情報が記録されている膨大な宇宙のライブラリー。
私たち一人ひとりのすべての転生における魂の情報も蓄積されている。
今世の出来事だけではひも解けない生きづらさの原因や、過去生から受け継いでいる特性、強み、傾向、カルマなど、様々な情報を得ることができる。
スターシード
地球の次元上昇のために他の様々な星から地球に転生してきた宇宙由来の魂。
現在地球の全人口のうち、地球での転生を多く繰り返しているアースソウルが約75%を占めるため、宇宙由来のスターシードはまだまだマイナーな存在。
地球での転生回数が少ない場合が多く、基本的に過去生の記憶が消された状態で地球に転生するため、慣れない地球で転生目的を思い出せない間は生きづらさを抱えやすい。
スターシードに詳しい方なら共感していただけると思いますが、ペガサススターシードってあまり聞いたことないと思いませんか?
スターシードの出身星としては、プレアデス、シリウス、アンドロメダ、オリオン、アルクトゥルス、ミンタカ、ヴェガ/リラあたりが代表的です(私も過去生でこれらのうちのいくつかの星にも転生しています)。
もちろん宇宙には膨大な数の星が存在するので、これら以外の星から地球に転生していてもなんらおかしくないのですが、ペガサススターシードはあまり多くないようで、インターネットで調べてもそれほど情報が出てきません。
そこで、もう少しアカシックレコードでペガサススターシードについて深掘りリーディングしてみることにしました。
スターシードの中でもアウェーなペガサス星人
リーディングする前は、ペガサス星には女性らしさに溢れたやわらかいエネルギーを持つ星を勝手に予想していました。
しかし、残念ながらリーディングの結果はだいぶ異なるイメージとなりました。
次元としては6-8次元あたりの星で、半分肉体・半分エネルギー体です。
このように肉体と精神体を自由に行き来する半物質体の特徴をアルトというそうです。
このアルトがペガサス星人全員が持つ特徴のようです。
現在地球に転生しているペガサススターシードの数は非常に少なく、全スターシードのうちのわずか4%程度です。
なんかもう絶滅危惧種ですね…。
どおりで昔からスターシードのお仲間の中にいても、私一人どこかアウェー感が滲み出てしまう理由が分かったような気がします(抑えても滲み出てしまう)。
スターシードというだけでも地球ではアウェーなのに、さらにアウェー…。
もしかしたら私の若い頃の孤独感はここから来ていたのかもしれません。
AD1500年~1600年頃地球に転生してきた魂が最も多く、現在はピーク時の9割程度の数が地球に来ているのだそう。
この非常に少ないペガサススターシードが何の役割を持って地球に来ているのか知るために、ペガサス星人が持つエネルギーの特徴を聞いてみました。
代表的な特徴が3つあります。
①マネージャータイプ
②左脳的思考
③勇気を与える人
うーん、女性らしさに溢れたやわらかいエネルギーとはほど遠い…。
気を取り直してもう少しアカシックレコードに特徴を聞いてみましょう。
ペガサススターシードが誕生した理由
ペガサス星人がこれらの特徴を持つのはある目的のためです。
もともと宇宙を作ったとされる創造主のエネルギーは愛です。
しかし、宇宙に誕生した多くの魂(私やあなたの魂も)が宇宙中に散らばり、愛の解釈や実践が各々の自由意思に委ねられた結果、途方もない転生を繰り返すうちに愛の本質から離れてしまう魂も出てきました。
しかし、これは繰り返す膨大な転生の中で全ての魂が一度は学びとして経験していることなのかもしれません。
そうこうしているうちに、エゴ的な愛の解釈が行き過ぎてしまい、バランスが崩れ問題が起こる魂や星が出始めました。
バランスが崩れると自身とは異質のものを受け入れなくなるので、分離や闘いが生まれやすくなります。
現に地球では今も戦争が続いていますし、宇宙でも戦争により消滅してしまった星もあります。
こうなってしまうと、抽象的(右脳的/女性的)に愛や調和を説いてもその感覚を呼び起こすのに時間がかかる魂もいます。
自分たちの本質とはだいぶかけ離れてしまった分離の意識で感性が固められてしまうと、愛を説かれてもなかなか思い出せないわけです。
そこで、ペガサス星は具体的(左脳的/男性的)アプローチで魂や宇宙の本質を思い出させるスターシードを育てるための星としてその役割を得たのです。
ペガサス星に転生した魂は、宇宙の本質を左脳的・論理的に解釈・表現して解決するトレーニングを受けます。
そして問題を抱える各星に転生し、スピリチュアルの本質をより分かりやすく言語化したり、身近な具体例を交えながら示すなど、言語という人間共通のツールをロジカルに駆使して、より多くの人に希望を与えられるよう活動することが多いそうです。
あなたの周りにもスピリチュアルをやたらと理屈っぽく語る人がいたら、その人はペガサススターシードかもしれません。
実はこの左脳的アプローチはプロセスの一部であり、本来の目的はさらに深い所にあるようです。
スターシードの人生前半は人間ドラマのリサーチ期間
地球に転生するスターシードの多くは、地球人が抱える問題を自ら体感を持って理解するため人生の前半に苦労することが多いようです。
現場を経験したことのないマネージャーが理想論だけ語っても現場スタッフの共感を得られにくいように、まずは使命(理想)うんぬんの前に地球(現場)を知るといったところでしょうか。
そして、出身星から受け継いだスキルを地球でどのように活かしたらよいかをリサーチする期間でもあります。
しかし、当の本人はリサーチ期間などという呑気な認識は当然持っていませんので、リアルな人間ドラマに翻弄され、真剣に生きづらさを抱えていきます。
ペガサススターシードの場合も同様に、人生前半は人間ドラマに巻き込まれやすいようです。
では、ペガサススターシードの私の例をお話します。
右脳 VS 左脳 の自己矛盾から生きづらさへ
アダルトチルドレンだったかつての私は自己肯定感が低く、自分の感覚で生きていくと不幸になると頑なに信じていました。
そのため、他人が導き出した正しそうに見える理屈っぽい意見を常に優先し、仕事の影響もあってどんどんエビデンス依存になっていきました。
一方で、ずっと無視し続けていた心の声も日に日に主張を強め、強烈な自己矛盾がメンタルを崩壊させていきます。
この頃には心の声を無視しきれなくなり、スピリチュアルワークやセッションにも参加するようになっていきました。
ところが、それまであまりにも他人軸のエビデンス依存で生きてきたので、抽象的(右脳的)なことを言われても理解できないのです。
とあるスピリチュアル系のセッションで見ていただいた方に、
これからは愛の学びをしていくことで人生がうまく回り始めますよ
とアドバイスをいただいたことがあります。
しかし、そもそも幼少期に愛が不足してアダルトチルドレンになっているので、愛の学びと抽象的に言われても正直ちんぷんかんぷんなわけです。
1秒でも早く生きづらさから脱出したい当時の私は心にまったく余裕がありません。
愛や癒しを求めているのにその抽象的な概念が理解できず、自分の感覚で咀嚼することも怖くてできないわけです。
何時何分にどこで何をすればどんな愛が学べて
なぜそれを学ぶことで私の苦しみが癒されるのか
分かりやすく具体的に説明して!!
なんて言葉が喉まで出かかってしまうほど、なんだかもうレベルがかみ合っていないのです。
はっきり言って、この時点ではペガサス星で身に着けた左脳傾向がとんでもなく不幸な発露をしています。
ここまで極端ではなくても、スピリチュアルはまだまだ理解されづらい領域。
生きづらさを解放する大きなパワーがあるのに、分かりづらいことで活用されないのはとてももったいないと思います。
当時の超不器用な私なら、ペガサススターシードのように左脳的アプローチでスピリチュアルへの理解を分かりやすく促してくれる存在かいたら、近くにいて欲しかったでしょう。
理解できないものは存在しない?
例えば、かつては呪いや祟りによるものと思われていたような病気も、後に科学的(医学的)に解明されることで理解が置き換わり、人々に受け入れられていきます。
科学が人間にも理解できるよう翻訳(解明)してくれることで、それまではどこか捉えどころがないとされていたものから、エビデンスを持つ事実へと人々の認識が変わっていくわけです。
同じように、今では怪しいと思われているスピリチュアルも、分かりやすく翻訳(解明)されていき、当たり前のように受け入れられていく時代が来ることと思います。
その役割をスターシードとして行うのがペガサススターシードなのかもしれません。
ペガサススターシードが地球に転生する本当の目的
アカシックレコードはさらに私にこう伝えます。
左脳的な特徴を活かして生きてみるのも結構。
ただ、右脳とか左脳とか区別して、いつまでも2つの間を行ったり来たりすることが本来の目的ではない。
最終的にはそれらも統合して右も左も無い次元に行くということを忘れてはいけない。
それが地球にきた本当の学びだから。
これを聞いて私はアウヘーベンというドイツ語の哲学用語を直感的に思い出しました。
二つの相反する関係を統合し、一つ上の次元へ引き揚げて、新たな一つの概念にするという意味を持っています。
ごくごく簡単な例で言うと、
●パンの食感が好きだけど、小麦アレルギーの人のために、米粉パンを作る
●環境を大切にしたいけど、車が無いと生活ができないので、エコカーに乗る
といった、相反する思考のどちらか一方を肯定/否定するのではなく、統合して新たな概念を作るのです。
これってアセンションととてもよく似ていると思うのは私だけでしょうか?
本来の転生の目的はやはりアセンションすることにあるのですね。
以前アカシックレコードで、『人生前半がつらいことばかりで最悪だった』と愚痴をこぼしたことがあります(おいおい…)。
その時に教えてもらったのは、私は過去生のとある星で研究員をしていたことがあり、今世では地球人の意識や感情を観察し、元居た星にその情報を送る役割を持っていると言われました(スパイか…)。
どのような出来事が地球では起こっていて、それらがどのように人々に影響を与え、どうすると無気力になり、どうすると希望を持つのかなどを調査することも、地球に転生してきた目的の一つにしているというのです(タスク多め…)。
恐らくこの時に言われた元の星というのがペガサス星の可能性が高いと思います。
自らの体験を通して得た様々な感情をペガサス星に送り、ペガサススターシードのトレーニングに役立てているのではないかと思います。
さて、いかがでしたでしょうか?
何となく共感していただける部分があれば、もしかしたらあなたもペガサス星由来の魂かもしれません。
4%しかいないペガサススターシード、一生のうちに何人会えるでしょうか。
自分もペガサススターシードかもと思われたら、ぜひコメントいただけると嬉しいです。
最後まで読んでくださってありがとうございます♡
コメント