こんにちは!
アカシックレコードリーダーのきょんです。
「よし、今度こそ変わる!」
と決意したのに、なぜか行動できなかったり、続かなかったり…
そんな経験はありませんか?
新しい習慣を身につけたいのに三日坊主で終わってしまったり、転職や起業など新しいステージに進みたい気持ちはあるのに、なかなか一歩が踏み出せなかったり…。
また、苦手な人との関係を変えたいのに、いつも似たようなパターンを繰り返してしまう…
そんなこともあるかもしれません。
特に40代に差し掛かる頃、
「もっと自分らしく生きたい」
「このままじゃ未来が不安」
という気持ちが強くなる一方で、
「今さら変わるなんて無理かも…」
「もし失敗したらどうしよう」
という怖さも大きくなるものです。
毎日忙しく過ごしている中で、ふと感じる胸の奥のモヤモヤや、「本当の自分」とのズレ。
そんな違和感があるなら、もしかしたらあなたの魂が何かを伝えようとしているのかもしれません。
なぜ、普通のアドバイスでは変われないの?
自己啓発の本を読んだり、セミナーに参加したりして「よし、やるぞ!」と一時的に気合が入るものの、しばらくするとまた元の生活に戻ってしまう…。
そんなサイクルを何度も繰り返している方も、きっと少なくないと思います。
でもね、それは決して「意志が弱いから」でも「努力が足りないから」でもないんです。
もっともっと深い、魂の記憶のレベルに原因がある可能性があるのです。
「早起き習慣を身につけましょう」
「ポジティブに考えましょう」
「小さな目標から始めましょう」
こうしたアドバイスは、もちろん間違っていません。どれも大切なことです。
でも、それを実践しようとしてもなかなか続かなかったり、行動に移す前に気力が尽きてしまうこともありますよね。
その理由は、こうした方法が主に“今この人生”での「顕在意識」や「行動レベル」だけにアプローチしているから。
でも私たちの思考パターンや、繰り返してしまう行動の癖って、実は今世でできあがったものだけじゃないんです。
私たちの魂は何度も生まれ変わりを経験しながら、少しずつ学びや成長を積み重ねています。
そして時には、過去世の体験やカルマ、魂の深いレベルでの思い込みが、今の人生にも影響を与えていることがあるんです。
私たちは途方もない数の転生を繰り返していますから、今世のたった1回の人生は全体のわずか数%にすぎません。
というか、私のリーディングの経験ですと、ほとんどの方が全転生回数に対する今世のたった一回の転生が占める割合は0.02%とか、そんな感じになります。
この数字からもわかる通り、少なくとも今世に起こる問題の80%は過去世の影響を受けていると言われているのです。
アカシックレコードは、魂の全ての記憶が保存されている“宇宙の図書館”のようなもの。
そこにはあなたの過去世の記憶、魂の計画、今世での課題や学びなど、すべての情報が記録されています。
アカシックレコードにアクセスすることで、
「なぜ私は変わろうとしても止まってしまうのか」
「何が足かせになっているのか」
といった“魂の事実”に触れることができます。
そして、自分でも気づかなかった思い込みや、過去世からのメッセージに気づくことで、自然と心が軽くなり、変化がスムーズに起こっていくことも少なくありません。
今回は、そんな視点から「変わりたいのに変われない」状態をひも解いて、魂レベルでの変容のヒントをお届けしていきたいと思います。
アカシックレコードが教えてくれる「変われない」5つの理由
1. 過去世から引き継がれた“無意識のパターン”
私たちはみんな、過去世での経験を今世にも持ち越しています。
例えば、過去世での挑戦が思わぬ形で悲しい結果を招いた経験があると、今世では「挑戦することは危ない」という無意識のフィルターがかかってしまい、変化を避けたくなることがあります。
リーディングを通して感じるのは、「変わりたいのに変われない」と感じている方の多くが、過去世の特定の経験で深いトラウマや学び途中の課題を抱えてきた魂だということ。
たとえば、過去世で表現力を発揮して迫害された経験がある方は、今世でも“本当の自分”を出すことに、無意識に怖さを感じてしまうことがあります。
もしかして、こんなことに心当たりはありませんか?
- 理由もなく新しい環境や変化に強い不安を感じる
- 「これは私にはできない」という根拠のない確信がある
- 特定の分野だけ極端に自信がない
- 怖いと感じる 何かを始めようとするとなぜか体調を崩したり障害が生じる
- 頭では「やりたい」と思っているのに体が動かない感覚がある
こうした感覚は、過去世のパターンが今も働いているサインかもしれません。
2. 魂の奥深くにあるブロックや恐れ
「変われない」理由の2つ目は、魂レベルに刻まれた“深い恐れ”や“見えないブロック”。
私たちの魂は、過去の経験から「これ以上傷つかないように」と、自分を守る仕組みをつくっていきます。
その結果、無意識のうちに“変わることへのブレーキ”がかかってしまうんです。
たとえば、「成功したいはずなのに怖くて動けない」という方。
実は魂が
「成功したら誰かに嫌われてしまうかもしれない」
「目立つことで危険があるかもしれない」
と感じていることがあります。
これらは、「1. 過去世から引き継がれた“無意識のパターン”」とよくにていますが、こちらは複数の過去世にわたる経験の蓄積から生まれた、より根源的で広い影響を持つ信念体系です。
魂の旅の中で形成された深い制限になります。
よく見られる魂のブロックには、こんなものがあります。
- 「私は価値がない」という無意識の思い込み
- 「愛される資格がない」という深い罪悪感
- 「目立ってはいけない」という自分ルール
- 「変わることは誰かへの裏切り」と感じる誓い
- 「苦しむことが自分の使命」だと思い込んでいる魂のクセ
これらは普段の意識では気づきにくいものかもしれません。
3. 魂が学び中の「変われない期間」
「変われない…」と感じる時間にも、実はちゃんと意味があります。
スピリチュアルの視点で見ると、魂は人生の中で必要な“学びのテーマ”を自分で計画して生まれてきていて、「変化できない時期」もその一部だったりするんです。
たとえば、“忍耐”や“内なる静けさ”を学ぶ必要のある魂は、あえて外側の変化が起きない時期を経験することがあります。
こんな感覚があったら、それは“魂の準備期間”かもしれません。
- 焦りながらも、どこかで「まだ動くタイミングじゃない」と感じている
- 何かが足りないような、もどかしい感覚が続いている
- 同じようなテーマの人間関係が繰り返される
- 一生懸命やっても進まず、「流れに任せる」ことを促されている
- モヤモヤはあるけど、「今はこれでいいかも」と感じる瞬間がある
このような時期は、魂の視点では「無駄な時間」ではなく、大切な内的成長の期間なのです。
とにかく前に進めばよいというよりも、立ち止まって目の前の課題に地道に取り組む時期とも言えます。
4. 魂の本音と、今の目標のズレ
「変わりたい」と思っているのに進めない…
その理由のひとつに、“魂が本当に望んでいること”と、今の自分が追いかけている目標がズレているケースがあります。
たとえば、「社会的に成功したい!」と思ってがんばっているけど、魂は本当はもっと自由な表現や癒しの時間を望んでいるかもしれません。
あるいは、「人間関係を安定させたい」と思っているけれど、魂は“もっと深い自己探求”を必要としている時期かもしれません。
このズレがあると、無意識のうちにストップがかかってしまい、
「やっても結果が出ない」
「最後の一歩が踏み出せない」
状態になることがあります。
自分の“魂の本音”を見つけるために、こんな質問をしてみてください。
- 「それ、本当に私がやりたいこと?」と問いかけてみる
- 没頭できること、時間を忘れることは何かを振り返る
- 子どものころ夢中だったことを思い出してみる
- 人生の最後に「よかった」と思える姿をイメージする
- 他人の目を気にせず、自分の本心に耳をすませてみる
誰にも話さなくていいので、正直に自分に問いかけてみてくださいね。
5. エネルギーの流れと波動のブロック
私たちの“変化したい”という気持ちがうまく動かない時、実はエネルギーの流れが滞っていることがあります。
チャクラやオーラといったエネルギー体は、感情や思考とも深くつながっています。
たとえば…
第一チャクラ(ルート)が滞っていると、「安心できない」と感じやすくなり、新しい一歩が怖くなります。
第三チャクラ(ソーラープレクサス)が弱っていると、自信が持てず、自分の力を信じられなくなることがあります。
こんなサインがある方は、エネルギーの滞りが影響しているかもしれません。
- 特定の話題になると、胃が痛くなったり、喉が詰まるような感じがする
- 「なんとなく重い」「モヤモヤが抜けない」感覚がある
- 考えるだけで疲れてしまうテーマがある
- 行動しようとすると、なぜか体調が悪くなる
- 周囲の人のエネルギーに敏感に反応してしまう
こうしたブロックの“根本原因”がわかれば、エネルギーの流れを整えるサポートも受け取ることができます。
アカシックレコードが教えてくれる「変われない」状態の本当の意味
アカシックレコードの視点から見ると、「変われない」という状態には、実は深い意味があります。
それは決して「ダメな自分」でも「障害」でもなく、魂が今、成長や気づきを深めるための大切なプロセスなのです。
螺旋のように進む、魂の成長のリズム
魂の成長って、まっすぐ一直線に進むわけではありません。
まるで螺旋階段を登るように、同じテーマに何度も出会いながら、少しずつ統合されていくのです。
「また同じパターン…」と感じる時期こそ、魂が“より深い理解”と“真の癒し”に向かっている証かもしれません。
たとえば、人間関係で同じような問題を繰り返してしまうとき。
それは魂が「本当の自己愛」や「境界線の引き方」を学ぶチャンスをくれているのかもしれません。
表面上は変わっていないように見えても、内側では大きな“統合”が起こっていることもあります。
「今」の状況も、魂が選んできた学びの一部かもしれない
私たちの魂は、生まれる前にこの人生で経験したいこと、学びたいこと、乗り越えたいテーマをある程度決めてきていると言われています。
そしてアカシックレコードには、その“魂の計画”が記録されています。
「変われない」と感じる今の状況も、もしかしたら魂が選んできた“とても意味のある時間”かもしれません。
こんなサインがある方は、魂の計画の真っ只中にいる可能性があります。
- 同じテーマに何度も向き合う中で、深い気づきが得られている
- 思いがけない内面の変化や心の強さに気づいている
- 「これにはきっと意味がある」と直感的に感じている
- 昔の“停滞期”を思い返すと、今の強みになっている
- 状況が動かない中で、“受け入れること”を学んでいる
私たちはわかりやすい大きな変化を欲しがりますが、実は本当の変容ってある日ふと振り返った時に
「そういえば、1年前と比べたら結構変わってたかも…」
と案外地味に、でもじわじわと響くように感じたりすることが多いと思います。
「抵抗」が教えてくれる、見えない導き
変化しようとするときに出てくる“抵抗”も、実はとても大切なサインです。
それはただの「邪魔」ではなく、魂が
「今はまだタイミングじゃないよ」
「もう少しここで学びを深めようね」
とささやいてくれているのかもしれません。
たとえば、新しい仕事に進みたいのに動けない時。
それは、まだ今の環境から学ぶことが残っているサインかもしれません。
抵抗があるときは、こんなふうに受け止めてみてください。
- 抵抗にダメ出しせず、「どんなメッセージがあるのかな?」と耳をすます
- 「なぜ変われないのか」ではなく、「この状況が教えてくれることは?」と問いかける
- 自分を責めるのをやめて、「今、ここにいる自分」をまるごと認めてあげる
- 抵抗そのものを、魂からの“やさしいフィードバック”として受け取ってみる
- 完璧を目指すより、小さな気づきと一歩を大切にする
抵抗は今の自分に必要なメッセージを内包している大切な感情です。
統合を目指すなら、排除すべきでも嫌悪すべきでもなく、受け止めてみる姿勢がポイントになりそうですよ。
表面的な変化と、魂の本質的な変容
「変わりたい」と思うとき、私たちはつい
「仕事を変えたい」
「環境を良くしたい」
「人間関係をスムーズに」
など、目に見える変化を求めがちです。
でも、魂が望んでいるのは、もっと深い“存在の変化”なのかもしれません。
たとえば、職場を変えてもまた同じような人間関係で悩んでしまう…
そんなことが続くのは、表面的な変化だけでは根本が癒えていないサインかも。
魂レベルの変容は、「自分という存在の在り方」が変わること。
時間はかかりますが、一度起きれば人生そのものの見え方が変わっていきます。
こんなサインが出てきたら、あなたはすでに変容の途中かもしれません。
- 同じ状況でも、心の反応が前と違う
- 以前なら苦しかったことを、穏やかに受け入れられるようになった
- 執着していたことへのこだわりが自然とゆるんできた
- 自分の視野が広がり、全体を見るようになってきた
- 小さなことに、深い感謝や喜びを感じるようになった
アカシックレコードは、そんな魂の本質的な変容をサポートする“深いガイダンス”を届けてくれます。
それは、今あなたが頭で「こうなりたい」と思っているものとは少し違った形をしているかもしれません。
でも、きっとその先には、あなたの魂が本当に求めていた“安らぎと調和”が待っています。
「変わりたいのに変われない」という今のあなたの状態。
それは、魂からの優しいサインかもしれません。
最後まで読んでくださってありがとうございます♡