パラレルソウルになって守りたかったもの

こんにちは!

アカシックレコードリーダーのきょんです。

突然ですが、パラレルソウルってご存知ですか?

アカシックレコードで過去世や魂のルーツを見ていくと、ほとんどの方は一つの転生で一つの星に属しています。

ところが、稀に一つの魂が分かれ、同時に複数の星や惑星に存在して転生を送ることがあります。

今日はそんなパラレルソウルの特徴を持って今世地球に生まれてきたご依頼者様の、リーディングとご感想をご紹介したいと思います。

目次

大切な約束の記憶

ご依頼者様は、これまでずっと自分以外の存在を感じてこられたそうです。

その存在と何か大切な約束をしたような気がするのだけど思い出せない…。

同時に、どうしても崩せずに残っているブロックのようなもの…。

この正体は一体何…?

そんな問いを投げかけてくださいました。

この方の今世に影響を与えている魂のルーツを調べたところ、パラレルソウルであることが判明。

分かれた魂は全部で3つ。

この時点で、この方のリーディングは地球にとどまらず、広大な宇宙が舞台になることが予想されました。

残り2つの魂はどこに存在しているのか、リーディングを進めます。

宇宙の平和を守る魂

最初に出てきたのは明らかに地球とは異なる場所でした。

巨大な宇宙船のようにも見える近未来的なその場所を背景に、鋭い視線でこちらをじっと見ている存在がいます。

やや青みがかった肌に、意思の強そうな大きな瞳を持つ女性です。

通常アカシックレコードで見えた魂が、リーディングしている私に気づくことはほとんどありません。

でもこの女性は恐らく私に気づいています。

ここは地球よりも次元の高い場所のようなので、だから彼女は私を認識できたのかもしれません。

目の前に現れた私が、特段害を及ぼす存在ではないことを理解したようですが、ただ視線は外さずにまっすぐ私を見ています。

私も彼女を見返しますが、しばらくして先に視線を逸らしてしまいました。

それほど力強さを感じさせる瞳をしていたのです。

どうやら彼女は宇宙全体の安全を管理する役割を担っているようです。

この意思の強さは、彼女のお役目によるものかもしれません。

水の神を守る魂

次に現れたのは地球によく似た場所ですが、恐らく地球ではありません。

地球にしては空に浮かぶ月のような光の球体が大きすぎるのです。

辺りは夜で、空に浮かぶ大きな球体が湖面を静かに照らしています。

とても静かな場所…。

どちらかといえば、どこか寂しそうな星…。

そこに湖を見つめる一人の女性がいました。

この女性は白い服を着ていて、背中には白いヒレのようにも見える羽のようなものがあります。

足もありますが、恐らくこの羽のおかげで沈まずに湖面をすーっと移動できるようです。

ここはかつて星全体に神聖な湖が広がっていましたが、幾多の侵略や汚染にさらされ、現在はわずかな一画を残すのみとなっています。

彼女はこの小さな湖の主である重要な存在を守るため、パトロールしているようでした。

この2つの魂は、地球が存在する天の川銀河とは別の銀河系の星にいます。

3つの魂は、それぞれ異なる銀河系に同時に存在していたのです。

鑑定レポートをお届けしてから分かったことですが、ご依頼者様はどこか宇宙的な空間にいるもう一人の自分と小さい頃からコンタクトを取られていたようです。

また、大きな球体(白~パール)が照らす湖や、背中に白い羽のようなものがあり空中を飛んだり回転したり、湖上を移動している存在とも夢の中でコンタクトを取られたことがあると教えてくださいました。

恐らく私がアカシックレコードで見たものと、同じ存在たちではないかと思います。

魂が立てたある計画

この方の魂は、かつて別の転生でスパイをしていたことがあり、相手側組織の拷問を受けて亡くなっています。

このことで魂に深い傷を負い、これが今世のブロックと関係しているようでした。

そしてこの魂が今世3つに分かれる時に、ある計画を立てたようです。

今世に持ち越すことになった大きなブロックを、地球を担当することになったご依頼者様がすべて引き受けることにしたのです。

3つに按分するとブロックの解放が中途半端になる恐れがあったことと、他の2つの魂がそれぞれの役割に集中できるようにするためでした。

この2つの魂が存在している環境は、恐らくあまり平和な場所ではありません。

もしかしたら、ご依頼者様の魂はかつてもこの湖の星で生きていたことがあるのではないかと、このブログを書きながらふと思いました。

パラレルソウルは他のスターシードに比べると、そこまで使命感は強くない傾向があります。

しかし、何らかの侵略等により湖が壊されていく様子を目の当たりにし、この星を救いたいと強く思うようになったのかもしれません。

静かな湖のほとりで、1人たたずみ水の神を守る女性は、宇宙の平和を願うもう1人の魂とはまた別の意思の強さを感じさせます。

人は抱えているブロックが大きければ大きいほど、本来のお役目に進もうとする時に足がすくんでしまいます。

だからこそ今世では、湖を守る者、争いを阻止する者、ブロックを解放する者として、3つに分かれて生きることを決めたのかもしれません。

3つに分かれてまで、必死に守ろうとするもの。

ご依頼者様が魂の約束に向かって、地球での人生を歩んでいかれることを願ってやみません。

お客様のご感想

M様 女性   過去世リーディング

今回のリーディングで驚いたのは
その内容に自分自身が驚かなかったことでした

巫女 サイキックミディアム パラレルソウル
スパイ ブロックを引き受けたこと
宇宙感覚が強い自覚はあって
ただその感覚のまま地球に馴染むための苦労は
してきたとおもいます
ただそれも自分で決めてきたのだろうと思って
乗り越えてきました 馴染めないまま 笑

地球は大変な場所だなという感覚が強く
よく空を見上げたり肌に風を感じて
(繋がっている感覚)を思い出しています
なぜ?どうして?と疑問に思うことばかりです
それらを受け入れつつ 暮らしています

今回リーディングを受けて
~気が楽になった~

みえたものをそのまま伝えてくださったことが
何よりうれしかった
わたしのところにわたしのボールが
まっすぐに飛んできた感じ
もっともっとじぶんを知りたい 
じぶんを解放したい
そう感じるリーディングでした
簡潔で無駄のない文面のなかに
きょん様のやさしさがありました

~勇気をだして申し込みをしてよかった

じぶん そして類魂との約束を
わたしに帰してくださり
ありがとうございました

きょん様へ  感謝を込めて~


(後日改めてご感想をくださいました)

地球というちいさな枠に
じぶんをはめなくても
わたしたちは本当は
地球でもじぶんで生きていけるはず

日が経つといただいたレポートは
違った表情を持ち始めていて
~アカシックリーディングって不思議~
生きているんですよ
並んでいる文字ではなく
たしかに目の前に生きて存在している
生命体のようです

本当に愛おしい

~きょん様との出会いに感謝を込めて

陰ながら応援しています~

最後まで読んでくださってありがとうございます♡

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