こんにちは!
アカシックレコードリーダーのきょんです。
現在私は、この公式ブログとアメブロの2つのブログを運営しているのですが、あるスターシードに関する記事で興味深い共通点を発見しました。
それは「ペガサススターシード」に関する記事です。
双方のブログでペガサススターシードを取り上げたのは、それぞれたった1回だけ。
にもかかわらず、どちらもGoogle検索による流入が最も多いのです。
プレアデス、シリウス、アンドロメダなどの有名なスターシードと比べると、ペガサススターシードはとてもマイナーな存在。
私がこのスターシードのことを知ったのも偶然でした。
なぜこんなマイナーなスターシードの記事が常に検索され続けているのか。
明確な理由はわかりませんが、まだまだお伝えしていない情報がたくさんあります。
そこで今回から2回に分けて、ペガサス星とペガサススターシードについて詳しく書いていきたいと思います。
ペガサススターシードの基礎知識
ペガサススターシードの故郷であるペガサス星は、私たちが住む地球と同じ天の川銀河にある星です。
ペガサス星にはα・β・γがありますが、今回はペガサスαについてお話します。
ちなみに、前回ペガサス星人について取り上げたブログ記事はコチラです。
よろしければ、こちらもご覧くださいね!

もともと地球はペガサス星の「担当」じゃなかった?
地球に転生しているスターシードの多くは、シリウス、プレアデス、アルクトゥルス、ベガなど、地球との関わりが深い星から来ている魂たちです。
彼らは、地球の進化と変容に長い間寄り添ってきた存在といえます。
一方、ペガサス星の魂たちは、これまで地球にはそれほど大きく関わってきませんでした。
宇宙の「担当制」システム
というのも、どうも宇宙には、ソウルグループごとの“担当星”のようなものがあるようなのです。
うまい表現が見つかりませんが、何となくメンターのような関係に近いかもしれません。
新卒で入社すると、先輩社員がメンターとしてつくことがありますよね。
メンター(先輩社員)はメンティー(新卒社員)の成長をサポートし、課題を乗り越える手助けをする存在です。
星の世界でも同様に、より高次の星が低次の星をサポートします。
ただし、メンティー側の星(地球)に必要な要素を、メンター側の星が持っている必要があります。
そのため、どの星がどの星をサポートするかは以下によって決まります。
- メンティー側の成長ステージ
- メンター側の得意分野や特徴
新卒社員にいきなり専務がメンターとしてつくことってあまりないですからね。
同様に、スピリットガイドとしていきなり神様がついてくださったら、うれしい反面、次元が違いすぎて会話が成立しないでしょうね(笑)
そんなメンター制度ですが、メンティー側(地球)も意思を持ち、独自の進化を遂げていきます。
ですので、他の星からのサポートが、必ずしも期待された通りに実を結ぶとは限りません。
そのため、サポートがうまく機能しなかったり、想定を超えた進化や成長をした場合は、定期的に担当の見直しが行われます。
それまでサポートしていた星が他のサポートに回ったり、別の星が新たに担当したりすることがあるのです。
ペガサス星が地球に関わり始めた理由
長らく地球に対しては、愛や調和をサポートできる星が担当することが多かったようです。
もちろん、今の地球に必要な要素はそれだけではないので、テクノロジーや創造性など、他の要素で支援する星もたくさんあります。
そして、ペガサス星はもともと地球のサポートは担当していませんでした。
それが比較的最近(ここ2000年あたり)になって、少しずつ地球に転生してくるようになったのです。
では、なぜ彼らが今この時期に、あえて“担当外”である地球にやってきているのでしょうか?
その理由は大きく分けて2つあります。
転生の目的①:研究と内的探究を通じた魂の成長のため
1つ目の目的は、魂としての研究と内的探究のためです。
ペガサススターシードは比較的ロジカルで知識欲が強く、普通なら通り過ぎてしまうようなことにも疑問を持ちます。
「なんでそうなるのだろう?」と真剣に考える特徴があるのです。
ペガサス星の特徴
これは故郷であるペガサス星自体がアカデミックな雰囲気を持っていて、この宇宙の様々な星の歴史を好んで研究している影響といえます。
彼らは、宇宙や星々の歴史などから、星や魂の進化のパターンを研究する役割があります。
- 星が消滅するほどの戦争や、文明が滅びるほどの争いが起こった背景の共通点
- 次元上昇に成功する星の変遷パターンや特徴
- 歴史から学べる教訓や法則性
これらの研究データは貴重な資料として、他の星からの要請を受けて提供することもあるようです。
要するに、宇宙におけるシンクタンクの役割を担っているのですね。
「歴史は繰り返す」を防ぐために
『歴史は繰り返す』という言葉がありますが、過去の貴重な経験から学びや成長が得られないのは、非常に非効率ですよね。
それは、地球だけでなく宇宙でも同じです。
それを防ぐために、ペガサス星は比較的「中立」な立場で、観察・記録・研究に強みを持つグループなのです。
地球での特殊な体験
地球のように肉体を纏うことで、あらゆることを色濃く体験できる星はそう多くありません。
このような特殊な環境において、転生を繰り返した魂がどのように変容・成長していくのか。
自らがこの地球の特殊性を体感し、内的変容を身をもって理解しようとしている側面があるのです。
転生の目的②:二極の統合を体現し、地球の調整役となるため
そしてもうひとつの、より重要な目的がこちらです。
ペガサススターシードは、地球で「二極の統合」を体現するためにやってきています。
破滅のパターンを知っている
ペガサスの魂たちは、故郷での研究において重要な事実を知っています。
それは、過去に破滅に向かった星々には共通のパターンがあるということです。
- 二極に分かれすぎた
- どちらか一極に偏りすぎた
それは、男性性が暴走した文明だったかもしれないし、感情が支配して理性を失った社会だったかもしれません。
二極化の危険性
「善と悪」「光と闇」「正しさと間違い」「行動と受容」―
どちらかの極にいる側は、自分のいる立ち位置が正しいと信じて疑わない傾向があります。
しかし、本当にどちらか一方が不要なのであれば、なぜそれらが存在する次元に私たちは生きているのでしょうか?
それらの存在意義を二元論でジャッジすると、落とし穴にハマります。
そうして二極のバランスが崩れることの危うさを、ペガサスの魂は深いところで知っているのです。
ポジティブやネガティブのように、出来事を単純に二極で判断してしまうと、それ以上の進化は起こりにくくなります。
ポジティブもネガティブもどちらも貴重な経験であり、そのあらゆる経験や複雑な感情を経て、高度な魂へと成長していくことに価値があるのです。
地球が迎えた転換点
最近になってペガサススターシードが地球に転生しているのは、地球がいよいよ重要な時期に来ているからです。
右だけでも左だけでもなく、両極を受け入れ統合し、次元をあげていくあり方にしなければならない時期なのです。
中立、中庸、バランス、ニュートラル…
宇宙の様々な歴史に触れてきた結果、彼らが辿り着いた境地です。
そして、地球を過去に破滅に向かった星と同じ末路に向かわせないためにも、自らが清濁併せ持ち、両方を抱えて生きる“統合者”としての生き方を試みようとしているのです。

ペガサススターシードの特徴
前回のブログ記事では、ペガサススターシードの特徴として、以下の3つをご紹介しました。
- マネージャータイプ
- 左脳的思考(だが結果的にバランスを大切にする)
- 勇気を与える人
その後、アカシックレコードでさらにリーディングを行い、新たな特徴を発見しましたのでご紹介します。
新たに発見した特徴
- 好奇心旺盛
「なんでそうなの?」という純粋な探求心が強い - 掘り下げるのが得意
上記①の結果、何でも因数分解のようにどんどん掘り下げていく - 非効率な状態が嫌い
効率の悪い状態を何度も繰り返すのがとにかく耐えられない - 改善が得意
上記③の結果、根本原因を見つけたり、その改善策を考えるのが得意 - 客観的に物事を俯瞰できる/観察が得意
感情に振り回されずに、客観的に事実を把握することが上手 - スペシャリストよりもジェネラリストタイプ
一つのことを極めるよりも、広く浅くまんべんなくソツなくこなすタイプ - 知識過多になりやすい
研究肌なので知識に頼りすぎるところがあり、行動が不足しがち - 理想が強いあまり、現実に落胆しやすい
潜在的に理想のパターンというのがわかっているので、その通りにならないと落ち込みやすい(特に地球では) - 理想が強いあまり、とことんまで頑張ってしまう
理想を追うあまり、体調を崩すほど頑張りすぎてしまうところがある - 自らの人生経験において、両極を経験することが多い
両極を受け入れ、統合するのが使命の一つでもあるため、その前段階として極端な右と左を経験することを設定して生まれてきている場合が多い - 最終的にはバランスの大切さに落ち着く
『右だけ(左だけ)を大切にすればOK』といった情報に違和感を抱きやすく、自らの経験からも両方を統合することでしか、真の幸福はありえないという結論に行きつく
もしもあなたがペガサス星を経由して地球に来ている魂であれば、これらの特徴のいくつかに共感していただけるのではないでしょうか。
次回は、これらの特徴を持つペガサススターシードが、魂本来の目的に沿った人生を送るために大切なポイントについてお伝えします。
ぜひ、楽しみにしていてくださいね!
最後まで読んでくださってありがとうございます♡
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